きしず座 雑記帳

豚ロース（100ｇ98円）を見て、無性に味噌カツが食べたくなったので、勢いで作っちゃいました。 　とりあえず工程 豚ロースに薄力粉をまぶし、とき卵にくぐらせパン粉をまぶす。 強火で1～2分揚げる。 油を切って5分放置。 （3）の間に味噌ダレを作る。八丁味噌にコチジャンを加えたものを、みりん風調味料、少量の水で溶き、トロミが出るまで弱火にかけ、隠し味にごま油を少量加える。（味見は小まめにする） 中火でいい感じにカラッとなるまで揚げる。（トマトを買っておくんだったと後悔する。その間にキャベツを千切りにする） 皿に盛るも彩りが寂しいので、ベーコンエッグ、トマトの代わりに人参を追加して完成。 　…なんだかゴチャ～としたけどまあ良いか…。 　キャベツはあらかじめ千切りにして、水切りをしておいたほうが良いんだけど、うっかり忘れてて急いで刻んだから、こんなんなっちゃったけど、本当はもっと綺麗に出来るんデスヨ？（嘘ｸｾｪ…）  　味は…まぁそれなりに美味しかったはず。

大須といえば…大須観音でしょう～ ということで大須観音に行ってみました。 曇ってるせいもあるけど、ここって有名な観光スポットの割りに不思議と人が少ないんですよね～。 日本最古の古事記写本があるってのにねぇ。
キラッキラのピッカピカ。受験生らしき子らがお参りしてました。 折角なので僕もお参りしておみくじを引いたところ、くわあぁ…末吉。んんむ…微妙
濃い…かなり濃いぃ～です。実は、おっきい仁王さまの右下に、ちっさい仁王さまが。
	名古屋を中心に、東海地方で展開している喫茶チェーン「コメダ珈琲」 チェーン店なのに、個人の喫茶店みたいな雰囲気で落ち着けます。（っていうか、友達の家とかそんな感じ） 僕的にはシアトル系みたいな気取ったとこよりは、こういう所の方が好き。 ちなみにコレは、コメダ珈琲の看板メニュウ「シロノワール」 あったかケーキの上に、ソフトクリームがタップリと…さらにメープルシロップをかけるんですが、不思議と甘すぎず、絶妙なお味。 ファンも多いんですよ。

ということで、以前から行こう行こうと思いつつも何だかんだで一度も行かないうちに再開発の関係で取り壊される運びとなった「さくらアパートメント」に行こうと、栄へ向けて出発！

こんな可愛らしい建物を壊すなんてもったいないなぁ…。
と思いつつ店内へ。
天井は配管がむき出しなんだけど、綺麗に赤で塗装してあって、エレベーターの扉には桜のステッカー、階段には桜の造花や印象派の絵画が飾ってあって、実に可愛らしい。撮影禁止なのが残念…。

店内…というかアパート内は、ほとんどの店舗が立ち退いて空き部屋ばかり。ん～、もっと早く行くんだった…orz
後悔しつつ残ってる店舗に入ってみると、高っ！！
ん～、想像以上に高いな…。物がいいのは確かなんだけどねぇ。

結局何も買わずにさくらアパートメントを後にして、そのまま徒歩で大須に向かう。

うげっ！何この人の多さは！？
冬物一掃セールのせいか、人がいつも以上に多い…。
とりあえず和柄の服を探してブラブラしてると、怪しい看板のお好み焼き屋「お好み焼き 喜久はな井」の飾りが増えてる！
新天地ダー」って、何故にあえて右読み？（笑
あいかわらずシュールだ…。

大須の服屋は沢山ある上に、若いお兄ちゃんが多くて店に入るのにも微妙に緊張するので、一通り回る頃にはすっかり夕暮れ。
んぐぐ、和柄はあったけど、みんな結構イカツイ感じのが多いのね…。

仕方ないので、ちょと値は張るけど可愛い感じの服の多い「もみじや」に行くことに。

店内は和なメルヘン全開で、カラフルな服やら小物がてんこ盛り。細かい模様の入った和傘が可愛らしぇ…

「どんな感じのを探してるんですか？」と、女性店員が聞いてきたので
「うん、和柄のが欲しいんだ。」と、抑え気味のトーンで答える。

何！？そのキャラ！？普段そんなしゃべり方しないよ！？アホなのですか僕は！？
やっちまった…と思いながらも、いきなりしゃべり方を変えるのも変だと思った（その時はそう思っちゃったんだよ！）ので、そのままの感じで会話続行（アホや…
それはそうと、僕が服を選びながら「う～ん」と顔をしかめると、店員さんが「えふふふふっ」と笑うのが何か可愛いらしぇかった。

とりあえず、ジャケットと同じ桜の模様の入ったチェックパンツを試着することに。
試着室は赤い格子の障子戸で区切ってある。
室内に強い照明があるから、もしかして外からはドキドキシルエットが見えてるんじゃろか…
などと変な心配をしながらパンツをはいてみる。
うん、高校生みたいだ！（爆笑

試着室から出ながら
「後で店内の写真撮ってもいいかな？」と聞くと
例のごとく撮影禁止だそうな。
レイアウトに凝ってる店って、レイアウト自体が著作って事で撮影禁止が多いんだよな…。
結局、ジャケットとネクタイ模様のロンＴを購入。

ついでに「岩瀬のパン」でカタパンを購入。
ＴＶでは「トンカチで割ってしゃぶらないと食べれない」とか「歯が折れそうなほど硬い」とか「実際に折れた人がいる」って言ってたから、期待して帰りの電車の中で1枚食べてみたんだけど…普通に食べれました。（結構おいしい
確かに「バギッ」「ボギッ」「ゴリゴリッ」って感じの明らかに食べ物とは思えない音が鳴ったけど、この程度で歯は折れんじゃろうに。
芸能人は差し歯だから、この程度の硬さのものが食べれんのじゃろうか？
大垣市の瓦せんべいのほうが2倍は硬いがね。

もうずっと描いてなかったけど、久しぶりに油彩を描こうかと思ったら、油が無い…
そう言えば、可児市に2軒あった画材屋が2軒とも潰れちゃったせいで、面倒くさくて買い足してなかったんだっけ。
仕方が無い、可児市のお隣、美濃加茂市まで買いに行くかぁ！
ということで、やってまいりました美濃加茂市！
在住外国人の人口比率が9.7%と、日本有数の国際都市(?)です。（ちなみに可児市は美濃加茂市についで8%）
外国人向けの飲食店、他にもブラジル人向け衣料店、食材店なんかがあります。
でも、知り合いのブラジル人女性は「地のものを食べたほうが体壊さないから」ということで、ご飯に味噌汁、納豆などを食べてるけど。

ファミリーマートにも何故か異国情緒あふれるジュースがあったりします。
試しにパッションフルーツジュースを買ってみたんですが、濃厚なのを期待したのになんだか絞りカスみたいな味…。

気を取り直して、当初の予定通り画材屋で溶き油を購入。
ついでに駅前の本屋に立ち寄ってみる。

手作り感たっぷりの派手な看板がほとばしるほどに怪しげ（笑

店内に入ってすぐに、身動き一つしない店長らしきおばあさんが座っています。なんかもう、店内は横尾忠則だらけ。ファンなんだろうな…。
左上の写真の「横尾忠則」の字も、ベニヤ板にペンキで書いてあります。


横尾忠則関係の本が大量に…
横尾忠則著の本だけじゃなく、横尾忠則装丁の本やポストカードも置いてありました。
このほかにも、60年代の音楽雑誌や、当時のフリーペーパー、レコード、画集、その他色々…。
横尾忠則や60年代が好きな人だったら、なんかのついでに一回くらい行く価値はあるかも？
普通の本はあんまり売ってないけど…（笑