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19xx年11月30日

年のころ:

四半世紀+2

好きなイロ:

赤、黒、白、オレンジ


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さて、ほぼ2ヶ月ぶりの更新です。

前々から気にはなっていたけど、何だかイカツい店名で中々入れずにいた

雑炊専門店「野武士」

意を決して入ってみたのだけど、中に入ると意外にも昭和レトロな店内。

しかも、ただのレトロ趣味ではなく大戦モノ。

「この内装でなぜに野武士?」などと思いつつメニューに目をやると、牡蠣雑炊などという魅惑的な一品が。
でも、魅惑的な一品だけあってお値段も中々お高い。

「ん~、牡蠣食べたいけど、ここはアサリにしとくか…。」などとつぶやきつつアサリ雑炊を注文。

しばらく待つと、小さな南部鉄鍋に入った雑炊が到着。

ほんのりと薫るアサリと牡蠣の香りがまた…ってあれ?牡蠣で出汁とってんのかな?

小鉢(志野?)に雑炊を注いでみるとあらビックリ!アサリはもちろんのこと、牡蠣がゴロゴロと出てくるではありませんか!

僕の「牡蠣食べたい」ってつぶやきが聞こえたのか、店長のさり気ないサービスにチョッピリ感動。

口に含むと鼻腔を抜ける牡蠣の香りが何とも…。

ご飯の解け具合と言い味のしみ具合といい、久しぶりの文句無しに美味しいお店でした。

また行きたいな。
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新釈 走れメロス 他四篇
新釈 走れメロス 他四篇
森見 登美彦
祥伝社 2007-03-13


恐ろしく久しぶりの読書レビューです。

誰でも一度は名前を聞いたことがあるであろう「走れメロス」をはじめ、古典的な名作5編をモリミーこと森見 登美彦氏が大胆な新釈で新たに命を吹き込み、舞台を京都の大学生達の生活に移した短編集。

などと硬め(?)の文章で始めてみたけども、気構えることなくサックリと読める仕上がり。

原作を読んだことがある人はもちろん「名前は知ってたけど、古典的な名作ってどうにも取っ付きにくくって読んだ事無いんだよなぁ。」と言う人も十分に楽しめます。


特に表題作「走れメロス」の全体に漂う阿呆な空気がたまらなく楽しい!

「楽団の甘く奏でる『美しく青きドナウ』にのせて桃色ブリーフ一丁で踊り、学園祭のフィナーレを飾らねば詭弁論部を廃部にする。」

という図書館警察長官の要求に対し、姉の結婚式に出席するため一日の猶予を願い出て、親友の芹名を人質に置く芽野。

姉なんていないのに!(爆笑

互いを信頼し合い、助け合い、抱きしめあうなどと言う清らかで口当たりの良いものばかりが友情なのか?

約束も守らず、裏切りあって罵り合って、これっぽっちも相手を信頼しない友情だって存在するんじゃないか?

『自転車にこやか整理軍』の追っ手をかいくぐり、京都中を走りまわる疾走感!

走れ芽野!約束を守らないために!(笑



蛇足だけど、原作「走れメロス」のオチは、全裸なのを親友のセリヌンティスに指摘されてメロスがひどく赤面すると言うものだということは意外と知られて無い事実(笑

結婚式の宴会で泥酔した上に翌日寝過ごしたり、歌いながらのんびり歩いたり、メロスの行動って突っ込みどころ満載なんですよね。
どうも、ダメ人間です。

こんなこっちゃ駄目だよな〜。などと思いつつも今更ながらに残暑お見舞いです。

しかも仕事で描いたボツを転用(笑

あははは!いよいよダメ人間ぷりに磨きがかかってきたな〜。

今年こそは年賀状を正月前に出そうと心に誓ってみたりみなかったり。(どっちだ?)
マッサージの後、サウナで泊まって翌日そのまま出勤したもんだから、バイト終わって家に帰ったら凄まじい瘴気が…!

こみ上げてくる色んなものをこらえつつ、流し台を見てみると、昨日洗いかけだった色んなものが不思議な色合いに!

でも、ここで怖じ気づいてても事態は改善しないので、一気に片付けようとスポンジを手にすると…

ぬあぁ!ヌメヌメするよ!このスポンジ!

ヌメヌメするスポンジをキレイに洗い、ヌルヌルする洗い物を一気に片付けたのだけど、まだ臭いがする…。

流し台も凄まじい臭いを発していたのだけど、コンロの鍋からもっと強烈な臭いが…。

勇気を出して蓋を開けて見てみると、作り置きしておいたカレーが!
…というか、かつてカレーだった小さな森が!(笑

赤や黄色や白の色とりどりのカビが発生していたのだけど、黒カビはパっと見みあたらないので
「加熱すれば食えるんじゃね?」
などと無謀なことを考えて、カビを取り除いてかき混ぜながらグツグツと煮込み直してみる。

とりあえずコレだけ煮込めば大丈夫かな〜?と思いつつ、とりあえず一口。

うぎゃっ!!苦っ!ニガいよ!!!

すぐに吐き出して口をゆすいだのだけど、その夜は寝床とトイレを3往復ほどしたのでした(笑
今日は給料日だったので、職場の方々と、社長のオゴリで新宿の焼き肉へ行きました!

最近、肉らしい肉を全然食べてなかったので、仇のようにひたすら食べました!

「西ちゃん全然喋んないね〜。」
と言われても、ひたすらに食べました!

寝不足気味で眠たかったけど、あくびをしながらも肉を喰らいピッツアを喰らいビールを飲み干し、また肉を喰らう。

本当は内臓系をガツガツといきたいところだったけど、そこの焼き肉屋はそういうマニアックなのはなかったので、ひとすらカルビ→ロース→鳥モモ→豚トロのローテーションでバクバクモグモグ、ときどきビールをグビグビ。

呑みつ喰らいつ。

うむ、肉は良いね。

気がつけば終電を余裕で過ぎていたので、マッサージ屋か風●へ行くことに。

僕は、なんだかんだ言いつつ基本的にそういうのはアレだし、身体中が痛くて仕方なかったので、女性陣と一緒にマッサージ屋へ。

従業員は、お揃いのボーダーシャツを着たガタイの良い中国人らしき方々。

おお!歌舞伎町ってかんじだねえ。

足裏マッサージ30分+ボディーマーサージ30分のセットコース。

足裏は気持ちいいだけだったけど、ボディマッサは容赦なく痛いところをコリコリと刺激してくれるので、うつ伏せになりながら足がビクンビクンと跳ね上がる。

「イタイデスカ?」

「い〜、痛いですっ!」

「ガマンデキマスカ?」

「が、我慢します!」

「オ客サン、マッサージアンマリ行カナインデスカ?」

「んあ〜、マッサージは初めてなんですよ。」

「時間アッタラ通ッタホウガ良イデスヨ。肩ガモノスゴイ凝ッテマスヨ。」

時間以前にお金がないんだけど^^;

ところで、以前なにかで読んだんだけど、
手を使う職業っていうのは熟練すると手の皮膚が硬くなると思われがちだけど、熟練するほど無駄な力を入れなくなるので、剣道の達人や一流の料理人の手はとても柔らかいそうな。

なんでそんな話が唐突に出てくるかというと、そのマッサージ師のお兄さんの手がビックリするほど柔らかかったんです!
体型は、ラピュタのシャルルかダッフィってかんじなのに!

足裏マッサの時点で「アレ?」と思ったんだけど、手のマッサージをしてもらってる時に確信!

巨大な猫の肉球に包まれてるみたいで、ちょっと感動。

「あ〜、ダッフィじゃなくてトトロだったんだ〜。」

などとアホなことを思いつつ、マッサージを満喫しました。

ん〜、●俗行かなかったのは正解だったな〜(笑
機会があったら、今度はボディーマッサージ60分のコースをやってみよっと。