学名:Lycoris radiata var. radiata
別名:マンジュシャゲ(曼珠沙華)
花期:秋
日本に存在するヒガンバナは全て遺伝的に同一であり、三倍体である。故に、雄株、雌株の区別が無く種子で増えることができない。(遺伝子的には雌株である)中国から伝わった1株の球根から日本各地に株分けの形で広まったと考えられる。
学名のLycoris(リコリス)とは、ギリシャ神話の海の女神:リコリスの名前からとられたもの。また、韓国では彼岸花のことを「相思華」ともいう。 これは彼岸花が花と葉が同時に出ることはないから「葉は花を思い、花は葉を思う」という意味である。<Wikipediaより抜粋>
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Comments
Title:無題
このお花好きなんだけど、見ると哀しいのよね。
包み込むように花びらがあるのに、通りすぎるそよ風がなんだか片想いみたいでさ…。
deri 2006/10/02 (Mon.) 14:25 edit
Title:無題
「花と葉が同時に出ることはない」ってあたり、すれ違いの恋を連想させますよね…。
きしず座 2006/10/03 (Tue.) 02:44 edit
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