カツオのタタキ

2009/08/11 (Tue)
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メディアによって日々垂れ流される、汚泥にも似た情報により作り上げられた、あいまいな自己と安直な多様化に満ち満ちた現代社会に、あえて独断と偏見に満ちた言葉を投げかけよう!

「日本人なら米を食え!」と。

米を食わずして何の日本人であろうか!?

「ご飯がなけりゃパンを食べればいいじゃない。」

などと言うのは欧米化の波に毒された輩の言だ。

塩鮭を食らいヒリリと辛くなった舌を、白銀の雪景色にも似た甘く芳醇な銀シャリで癒す…。

はたまた麻婆豆腐を口に含みつつ白米を流し込み、口の中に広がるあんと米粒たちの奏でる食感のハーモニーに酔いしれる…。

あぁ、白く輝く麗しの君よ!その名は…米!



…などという感じで始めてみたものの、何となく演説的な文章を書きたくなっただけで、別に僕はそんな尖った思想の持ち主でもなければパン嫌いでもないのだけど。(というか、途中からただの変態になってるがw)


でもまぁ、ご飯が美味しいとおかずも作りがいがあるというもので、今日は若干奮発してカツオの短冊を買ってきて、ガスコンロで炙ってタタキにしました。

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スライスして水にさらした新玉ねぎといっしょに食ると、シャキシャキとしたたまねぎの食感にカツオの食感が加わって口の中が何とも楽しい。

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マレーシア産のウニも買ってきたんだけど、薬臭くてちょっと失敗。。。

近海ものでもないのに色が異常に綺麗なのが気になったんだけど…やっぱりだよ!(やっぱりとか言うなら買うなと
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