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先月のことである。
普段はオ○ゼキで米を買っているのだけど、何となく普段行かないスーパーで「こしひかり80%使用!」と書いてある複数原料米を購入。
複数原料米と言えば、はずれが多いとは言え、たまに値段からみて味がかなり良いものがあるし、何と言ってもこしひかりが80%も入っているんだから不味いわけはあるまいと思い、おなかも減っていたので家に帰ってすぐに炊いてみる。
炊きあがったご飯をしゃもじでザックリ混ぜようとしたところ、なんだか不吉な感触。
まさかと思い食べてみると、ベチョベチョした部分と、微妙に硬い部分が絶妙に配分されている。
まぁ、なんというか不味い。なおかつヌカのにおいが移って臭い。
きちんと研いだし、水加減も問題なかったはずなのに何故だろう?と、改めて買ってきた米をよく見てみると、「完全な形の米のほうが少ないのでは?」と疑いたくなるほど割れた米ばかり!
これはつまり、80%こしひかりが入っているけど、そのこしひかりを含めて90%くらいは検査に落ちたクズ米で、臭いから察するに精米してから何年か過ぎたような古米も混ぜてあるということなのか!
…まぁ、ハズレをひいた自分が馬鹿だったのだけど。
翌日は米をザルでふるいにかけてから炊いてみたところ、前回ほどは酷くなかったものの、相変わらずベットリした炊きあがり。。。
それ以来、その米に食指が動かず、パン食の日々が続いたのだけど、やっぱりお米が食べたい!しかも美味しく!
そんなことを思ったのが昨日のこと。
ということで、ここは炊飯器を買い替えてみよう!と、ドンキで新しい炊飯器を購入。
急いで家に帰り、すぐさまご飯を炊いてみたところ、同じ米とは思えないほどのふっくらとした炊きあがり…。
3合炊きの炊飯器とは思えない…T-T
古いほうの炊飯器は7年前に7000円ちょいで買ったもので、値段も安かったし、3合炊きなんだから味がイマイチでも、保温してると2時間も待たずに御飯がカリカリになるのも仕方あるまい(基本的には残ったらタッパーに入れて冷凍保存してたから問題ないけど)と思っていたのに、今回買った炊飯器も同じくらいの値段だったにもかかわらずこの味!しかも、保温しててもそんなに水分が飛ばない!
7年の間に炊飯器はこんなにも進歩していたのか!と、少し驚愕。
ところがどっこいしょ。
世間的評価はどんなもんじゃろ?と、ネットで評判を調べてみたら、使用者の感想は「炊きあがりは可もなく不可もなし。保温機能が若干良くない」というようなものが多かった。。。
ならば、5合炊きの最新機種、ましてや10万円オーバーの超高級機種はどんなに美味しく炊けるのだろう!?と、身悶え。
ちなみ、これが古い方で
こっちが新しい方。
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