HOLGA写!

2007/02/13 (Tue)
「トイカメラの王様」「世界一ダメなカメラ」と呼ばれ親しまれているナイスで素敵なカメラ
「HOLGA(ホルガ)」
現像に時間がかかるしフィルムが高いけど、それでも仕上がったホワ~ンとした独特の写真を見ると、ま、良いか。と思えてしまうそんなカメラ。

多重露光の練習。
よ~く見ると「串太郎」という看板が…。
見えた?
しりとり竜王、板尾創路さんが
かつて毎週のように来ていた。
喫茶店「あすなろ」
お婆さんがやっていたたこ焼き屋
臨時休業と貼り出されてから
もうやがて一年…。
日本にもう数台しか残ってない
油圧式の大型ミシンが現役で
頑張っている、そんな畳屋
駅のすぐ近くの商店街なのに
なぜかポンプ式の井戸がある。
そんな所なんです。可児って。
レトロブーム?
そんなのとは無関係に
彼はずっとここに居ます。
エスビー炭の看板に重ね撮り
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ドバッと蔵出し

2007/02/11 (Sun)
アフリカのクワガタ
レギウスオオツヤクワガタ。
ちなみに借り物です。

この光沢が…

天然個体で87.52mmは記録的な大きさだそうな。
ブルブルと振動して威嚇します。

近所の猫
思いっきりガン飛ばしてきます。

定光寺にて
ものすごい投げやりな貼り紙。
センター揃えで半端な改行って…

鉄塔が巨大な門に見えて。

居酒屋よちゃん

赤と黒

鰻屋とベンツの旧車

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ゆきやこんこん

2007/01/07 (Sun)
カーテンを開けると外は白銀の世界!
僕は子犬のように駆け出した!


…という感じで始めたい所だけど、このブログを何度か読んだ事のある方はご存知の通り、僕はそんなタイプじゃありません!(笑)
それに、確かに外は雪が積もってたけど、物凄い勢いでボタ雪が降ってて外に出る気分になんてなれなかったんだもん!(もんって…)

「名古屋に買い物行こうかな~。でも雪が降ってるしな~。あ~、でもせっかくの雪なんだし写真撮りたいな…。」

などとグズグズ考えながら、ゆっくりと支度をしていると、2時を回りやがて3時になろうとしている。
あれだけ降っていた雪も小降りになっていた。
それでも外は寒そうだったけど、挫けそうな自分を励ますように「よし!行くか!」と、誰に言うでもなく言い、カメラを持っていざ外へ!(これだけグズっておいて、いざもなにもあったもんじゃないけども…)

 富士サイクルがまだ吸収合併されていなかった頃のマウンテンバイクに乗り、雪にタイヤを取られつつ家の前の長い下り坂を下りていく。
どうにか坂を下りきると、一羽の鷺(サギ)が寒そうに田んぼの真ん中で佇んでいる。

距離は目算でおよそ40メートル。こちらには気付いているようだけど、まだ射程圏外という事なのか、警戒しつつも逃げようとはしない。
驚かせないように、そ~っとカメラを取り出し…構える。…駄目だ!小さくて全然見えない!
4倍ズームのコンパクトカメラじゃ遠すぎるのか…。
もっとちゃんとしたカメラが欲しいなぁ!
せめてもう少しだけ…と、一歩踏み出した瞬間、鷺は大きく羽ばたき飛び去ってしまった…。
あ~あ、格好いいなぁ~!シャッターチャンス、何回もあったのに!
まあ、このカメラじゃ仕方ないか…。

気を取り直して再び駅へ向かおうとすると、はらはらと降っていた雪が突然雨に!
小降りになるのを待ったのが裏目に出ちったよ…。と思いつつ、全力で自転車を走らせる。
途中、雨宿りついでに100均でタオルを購入。
通り雨だったらしく、レジで「袋は要りません。」と会計を済ませ、濡れた頭を拭きながら外に出た頃には、雨も上がり眩しいくらいの快晴!
雨に濡れた雪と路面がキラキラと輝いている。

昭和の香りの残る川沿いの家の前で、親子が雪かきをしている。
いいね~。一枚撮っておこうかな?
あ、先客。

オレンジのナイロンジャンパーを着た大柄な白人男性が土手の下から熱心に撮影をしている。
服装からしてアメリカ人かな?カメラはニコンの一眼レフ(詳しくないから機種名は分からなかったけど)。
いいな~。プロなのかな~?

熱心に撮影を続けるカメラマンを横目に、駐輪場に自転車を停めサクサクと音をたてる雪の感触を楽しみながら可児駅構内へ。
10分ほど遅れて電車が到着。
ぼんやりと車窓を眺めていたら、雪の白に手すりの赤が鮮やかで、思わず善通寺で途中下車。

 恐ろしく急な角度の階段…。
雪で足場が悪いので慎重に降っていくと、降りてすぐに川伝いに民家らしきが建物が並んでいる。
地震でも起きたら川に落っこちゃいそうだなぁ…。
あ、でも交通の便は最高か。騒音は酷そうだけど。
 周りの写真を何枚か撮ったけど、どうしても橋を下から撮りたくなって、河原へ降りることに。大丈夫、次の電車までは、まだ20分近くある。
橋の下を見ると、撮影を終えた熟年カメラマンが三脚を担いで上がってくる。
深緑のニット帽、動きやすそうなダウンジャケット、ワークパンツの裾をしっかりとトレッキングブーツに入れ、かなりの重装備だ。

一方僕はと言うと…
動きにくい上に1.5キロと無駄に重いハーフコート、ピチピチの動きにくいリーバイス517(ブーツカット)、走りやすいけど岩場は不向きなアディダスカントリー。
とは言いつつも僕も元某組織のはしくれ。
多少の足場の悪さなんてものともせず、良さげな角度を探してピョンピョンと移動します。
一枚撮っては移動して、また一枚撮ったら移動して…。
下から見上げるように撮りたいな~と、どんどん橋に近づいて行くと…
と、飛び石っ!
写真じゃ分かりにくいけど、石同士の間隔は1m少し、広いところで2m近く。ジャンプしないと届きません。
慎重に一つ、二つと石の上を渡っていき、問題の2mポイント。
集中して…跳ぶ!
少しよろけたけど、どうにか無事着地…。
と、駅の方を見ると…電車来てるよ!
動揺して一瞬バランスを崩しそうになったけど「ふんぬっ」っとバランスを立て直…
…駄目でした(爆笑
ビショビショの体を引き摺りながら冷たい川から這い上がり、空き缶を拾って駅へ戻り、時刻表を見る。
あ~、あと30分もあるのか。日が沈む…

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夜の大須ぶらり

2006/12/30 (Sat)
なんとな~く夜の大須をぶらぶらして、大須のほんの一部ですが撮影してきました。
基本的にヘタレのせいで、人目があると撮れないんです…orz



巨大招き猫がある「ふれあい広場」
画面中央にある「岩瀬のパン」には釘が打てる(もはや食べ物じゃねぇ…)
最強のパン「カタパン」が売ってます。


「新天地通り」の電飾イルミネーション
もっと奥にあるパチンコ屋あたりの方が派手だったけど、
人通りが多かったのであえて入り口から。


「お好み焼き 喜久はな井」
変わってるという領域を超えて怪しい気配がギュンギュンです(笑
でも味は結構普通で、店の中は家庭的な雰囲気。
看板は右から読むのです。


こんどはチョッと頑張って昼間に撮影しようかな。

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